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BLOOD+(1) 完全生産限定版
先日見た『時をかける少女』に触発されて、ちょこちょこと『BLOOD+』を見てます( ̄▽ ̄)

主人公の小夜(さや)は、1年以上前の記憶がなく、
今は退役軍人のジョージに引き取られ、普通に高校生活を送っていた。
ジョージは小夜の他にも2人、血の繋がらない子供を養子に迎えている。

ある日夜の学校で出会った怪物は、
小夜のBLOOD(血)に拒絶反応を起こし、ひび割れるように死んでいった。

小夜は・・・いわゆる人間兵器みたいな存在のようで。
 
序盤は家族愛に感動しながら見てたBLOOD+ですが、
中盤、驚くほど小夜がむかつきキャラになります(; ̄Д ̄)

これほどイライラしたのはガンダムSEEDのフレイ以来です。
でも、フレイは嫌われキャラだとはっきり解ってたんでまだいいんですが、
こっち、主役ですから( ̄△ ̄;

主役のくせにむかつきキャラってどうなんだ(; ̄Д ̄)

小夜のむかつく点をあげるとすると、

1.敵を前にして戦えない。(へたれ・びびり)
2.自己中で我が儘。
3.質問が多すぎ。

1はよくあるパターンですが、私的キライです。
「もうなんで戦わないんだよ!(つД<)仲間致命傷受けたじゃん」 みたいな。
キライの程度としては低いですが。 嫌いなシチュエーションってことで。

2は「私にかまわないでって言ってるでしょ!」的な台詞がキライ。
小夜しか敵を倒せないのに、みんなが本当のことを教えてくれないってだけで逃亡。

結局自分は特別な存在で、
ちやほやされてるから何やってもいい、みたいな感じがする。
拷問とかして性格を叩き直した方がいいと思う。

3は、2の「かまわないで!」って言ってるくせに、
何かと質問してくるのがうざったい。 このクレクレ君が!ヽ( ̄△ ̄#)ノ 自分で考えろ!


小夜はその特殊さからよく敵に狙われるんですが、
もう何度となく「やられてしまえ」と思った。

ハジやソロモン、カイがいなかったら、早々に視るのやめてます。
・・・普通の人はムカツクとか思わないのかな(; ̄Д ̄)
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