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去年大ヒットした『チャーリーとチョコレート工場』の前にあった、 『夢のチョコレート工場』という映画。 原作が一緒なので、ストーリーもほぼ一緒です。 1971年・・・今から30年以上に作られたこの映画は、 昔ならではの面白さがあります(= ̄+▽ ̄=)キラリ |
WONKAのチョコレートに5枚のゴールデンチケットが隠された。
ゴールデンチケットを入手した者は、謎に包まれたWONKAのチョコレート工場を見学できる。
チケットを入手した5人の子供達が、チョコレート工場で見たものは―― というお話。
最初にある、実際のチョコレート工場内部の映像がすごく好きです( ̄~、 ̄)美味そうで。
機械がチョコレートをどんどん製造していく・・・ 激しくチョコが食べたくなりました(ノ∀<)
映画を見る前にチョコレートを買ってきておいた方がいいかもしれない。
とりあえず。
主役のチャーリーについて、どうしても言いたいことがある。
ハリー・ポッターのロンに似てる!!ヽ(゜▽ ゜)ノ
まぁ、私の識別能力はかなり低いので、似てるかどうかはアテにならないけど(遠い目)
王監督が名倉に似てるとかね・・・ 似てるじゃん!(つ Д <)
チャーリーが最初にジョーおじいちゃんにチョコレートを貰ったとき、
絶対ゴールデンチケット入ってると思ったよ!(つ Д <)まんまと騙された!
お金を拾ってチョコを買ったあと、心の優しいチャーリーはおじいちゃんの分もチョコを買う。
・・・が!
パラグアイで見つかった最後(5枚目)のチケットは実はニセモノと知り、
チャーリーはおじいちゃんの為に買ったチョコをいそいそと開封する。
それってどうなの?(; ̄Д ̄)
何やら現実を見せられた気がしました(つ Д T)
この映画で一番の見どころと言えば、やっぱり ウンパルンパ だと思う!
茶色というよりはオレンジ色の肌に、サザエさんを彷彿とさせる髪型。しかも髪は緑色。
おっさんくさい顔だけど、背は子供並に低い。
新作の『チャーリーとチョコレート工場』ではCGを使ったらしいけど、
30年前に作られたこの作品では、実際に背の低い人間を使ったらしい(・∀・)
ワンカの言うことを聞かなかった子供はどんどん脱落していったけど、
チャーリーとジョーおじいちゃんも言うことを聞かず、『ふわふわドリンク』を勝手に飲んだ。
他の子ならここでアウトだけど、チャーリー達はワンカに見つからず、脱落はしなかった。
ちょっとズルイ。
でも、その辺のとこは最後でワンカに指摘されてた。 約束を破ったからチョコレート一生分は無し!
ま、当然だなと思ったけど、『溶けないキャンディ』をライバル会社のワルタに売ることなく返したので、
ワンカは大喜び! 「君を試したりして悪かった!」などなど。
うーん。 なんかチャーリーばっかり優遇されてる気が。
最初の太った子なんてチョコの川に落ちただけだし。
というか川に落ちたのワンカが押したからだし( ̄□ ̄;
あー、チョコレート(の川)を手ですくって飲んでたのが悪かったのかな。
でも、ダメならダメだと最初に言わなかったワンカが悪い気も・・・する。
最後はブースカ(番組)を連想させる合成バリバリの空飛ぶエレベーター。
その中でワンカはチャーリーに工場を(無条件で)譲ると言いだし、ハッピーエンド。
色々と不満な点はあるけど、貧乏だけど頑張ってたチャーリーが工場を継いで良かったのかも。
てか、チャーリー父見かけなかったけど、もしかして居ないの!?( ̄∀ ̄;
チャーリーのバイト代(新聞配達とか)だけで、母・祖父母×2の生活費をまかなってるんだろーか・・・。
出稼ぎとか、そういう設定なのかな。
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